きむ

強く感じ、思い、吐き出したいこと

2021.2.28 おばあちゃん

 

未来の私へ

 

今日は朝からおばあちゃん家に行ったんやけど、

ばあちゃんほんまになんでも褒めてくれるな♡

 

あんた美人やなあ髪縛ってるのがええわ

とか

あんた美人やからその黒い服似合うわ

とか

あんた顔の形いいからマスク似合うわ

とか。

とにかく沢山褒めてくれるから今日はハッピー!

 

あとね、茄子のたいたんと芋の汁とアボカド4つとリンゴ2つ、貰ってん。

なんで買ったのに食べんとくれるん?とは思うけど、ばあちゃんの料理とかばあちゃんがくれる果物お野菜なんかめちゃくちゃ美味しいんよな。だから、有難く頂戴して、美味しくいただくのよ。

 

お小遣いも沢山もらいました。昔からお小遣いが人より割と少なかった私たち姉妹からすると、たまのばあちゃんからのお小遣いが本当にありがたいんだよね。

 

そんな優しくて孫を愛してくれるばあちゃんとも、私が生きている間にお別れしなくちゃいけない日が来る。それがわかっているだけ幸せなのかな。日々、ありがとうを伝えて悔いを減らすことができるやん?

それせーへんかったらもう、あかんわ。

今は出来ています。おばあちゃんにはいつも、感謝を伝えられていると思っています。

 

私の愛する人が皆不死身だったらと何度も思ってきたけれど、あんた、それ、絶対その人たちしんどいから。

不死身の人はさ、愛する人を何人も見送ることになるんだぜ。そんな辛い思いさせたらあかんな。

人って、いつかこの人生を終えれるから輝けるんだ、とか。なんか臭い言葉が浮かびました。

 

いつか死ぬあの人といつお別れしてもいいように、

常に人を愛して人に感謝を伝えてね。

それは、忘れちゃいけないことだと思う。